なかなか投稿できなかったこの2ヶ月。
通常の行政書士業務はもちろん、エンディングノートセミナーもやっていました。
エンディングノートって、皆さん、死ぬための準備・・のように思っていませんか?
だからこそ毛嫌いしてしまう方も多いのではないでしょうか。
もちろん、亡くなった後に見てもらえれば、貴重な情報を書いてもらっていて、相続人の方は助かるはず。
そういう使い方としても、とても大切なものでもあります。
名前が「エンディング」というものだから、どうしても「死」を連想してしまいがちですが、例えば「縁ディングノート」と書き換えてみたらどうでしょう?
字面の違いだけでも、イメージは大きく変わってくるのではないでしょうか。
私は、笑顔相続道、というところで、「笑顔で相続を迎える」ためにできることを学んでいます。
エンディングノートも実は「笑顔で相続を迎える」ための大切な役割を果たすものなのです。
私が使っているのは、こちらの一橋香織先生監修
「終活・相続の便利帖」というものです。
これは、ご自身の個人情報を書くだけにとどまらず、
幼少期、どんな子どもだったか?
どんな教科が得意だったか?
など、ご自身のことを色々と振り返ることができるものになっています。
そして、お子さんがいる方は、
「どんな気持ちで子育てをしてきたか?」「名前の由来は?」など
ただ情報を伝えるだけでない、ご自身のこれまでの想いを遺していけるようなものになっています。
亡くなったあとにこのノートを発見してもらったら、
「ああ、お母さん(お父さん)って、こんなことが好きで、こんな人生歩んできたんだね」
と思いを馳せて頂けると思いますが、
死んでからしか見せないなんてもったいない。
本当は、生きているうちに、元気なうちに、
このノートをきっかけに、ご家族の方にたくさんお話をしてあげてほしい、と私は思っています。
親の子供の頃の姿、って実はあまりイメージできませんよね。
「こんな子ども時代があったんだ!」と知ることができたら、
子どもさんにとっても嬉しくて、大切な1冊になるのではないでしょうか。
そして、エンディングノートには、他にも大きな役割がある・・というお話を、
セミナーでさせてもらっています。
まずは、ノートの大切さを知ってもらいたい。
でも、一人で書くのは大変、と思う方には、
その後6回コースに移行していただいています。
(こんなカードをお配りしています↓)
まだまだ私も慣れない中でやっていますが、
それでも皆さんとても盛り上がって、ご自身のことをたくさん話してくださる
お茶を飲みながらの楽しい会が現在進行中です。
エンディングノートのこと、もう少し知ってみたいな、書いてみようかどうしようかな?
と思う方は、まずはセミナーを聞いてみませんか?
今は、口コミから開催のお声を頂いているので自主開催をしていませんが、
お友達4人くらい集めていただければ、ご自宅などでやらせていただくことが可能です。
気になる方は、ぜひお声がけください。
Comments